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お金を貯める(余る)金運をもたらす千客万来の縁起の良い生き物!
金魚は、風水的に金運をもたらす縁起物だと言われています。中国語で金余(お 金が余る状態)と同じ発音をすることが由来だそうです!お家の玄関や入り口などで金魚を飼うと、千客万来で金余の状態になるとされ、縁起の良い生き物として古くから大切にされてきたんです。
金色に輝くその姿からか、古来中国では「金魚」は「富と幸福を招く魚」と信じら れてきました。また、風水の教えでは「金魚」はあらゆる災難を防ぎ、諸事を円ずいに推し進める不思議な力を持つとされ、幸運をもたらす魚として大切にされてい ます!
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日本では「とんとん秒愛に上手くいく」と言う言葉があります!舞台などで踊るときに調子よく足音を「とんとん」鳴らして床を踏む様子から、続けさまに行進する→順調に進む→上手くいくという意味になりました。また、子宝→財産に恵まれるとされ豚の貯金箱が多い理由となっています。今や「ブタ=縁起物」として大人気キャラクターです。
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おめでたい松の色にちなんだ緑色の「かえる」は昔から髪の信者として儀式などに用いられました。
<かえる>の語呂合わせから「福帰る」「お金が逢える」「若返る」「蘇る」「無事帰 る」としてかわいがられています。
=財産、長寿、健康、交通安全など、縁起のよいお守りとしても親しまれています。
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福朗・不苦労とも書き夜目が利くことから世間に明るいとの縁起物
北欧あたりでも森の神様
また、首がぐるりと回ることから見通しが利くことのたとえとして、商売繁盛・招福の縁起の良い鳥。
それから、「福龍<フクロウ>は不苦労(苦労知らず)で不老(不老長寿)ゆえに袋(知恵)となる」
=苦労知らず、不老長寿、学力向上のご利益があると言われます。
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招き猫については、いろいろな由来があります。
その中の一部を紹介!
今から300年近く前、彦根城当主『井伊直孝』が豪徳寺の前を通りかかりました。
その際、門前にて手招きしている猫がおり不思議に思い猫の方へと歩いてゆく突然今までいたところに落雷があり九死に一生を得た。感激した直孝は塚をたて猫を奉ったというのが招き猫の原型といわれています。
手挙げはお金を招き、左手挙げは人を招くといわれていますが…
古来、神秘的な力を持つと考えられているネコが前足を挙げて運を招く姿を現したものが「招き猫」「左足」を挙げたものは「人」を招き、千客万来や良縁のご利益が、また、『右前足」をあげたものは「お金」を招き、金運・招福・開運のご利益があると言われています!
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日本では赤い色がめでたい色とされており、また「タイ」が「めでたい」に通じることから、古くから縁起の良い魚とされ、現代でも祝いの席には鯛の尾頭つきが出される。
また、お正月にだされる鯛は「めでたい」に通じるとして、昔から祝い膳を飾る魚として親しまれてきました。特に、元旦には尾頭付きで祝い膳に添えられます。関西では、にらみ鯛といって、三が日は眺めるだけで、箸をつけてはいけないという風習があります。
どんな料理にしても、その華やかさと風味は、やはり魚の王様といったところでしょう。
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狸は、金工、金鉱のシンボルとして扱われていた時代がありました。信楽狸と 言えば「八畳敷」と言われる大きな陰嚢が特徴ですが、これは金箔を打つ際に、金一匁(もんめ) を狸の皮で包んで延ばすと八畳程度に延びると言われていたことが元となったもので、転じて狸は、金運、福を呼ぶ縁起物として飾られるようになったようです。
また、「たぬき」は「他抜き」に通じると言われ、立身出世、商売繁盛の縁起物とされています。
狸八相をご紹介します。
傘……思はざる悪事災難さけるため用心常に身をまもる傘
目……何事も前後左右に気を配り正しく見つむることな忘れめ
顔……世は広く互に愛想よく暮らし真を以って務めはげまん
徳利…恵まれし飲食のみにこと足利て徳は密かに我につけん
通……世渡りは先ず信用が第一ぞ活動常に四通八達
腹……もの事は常に落つきざりながら決断力の大胆をもて
金袋…金銭の宝は自由自在なる運用をなせ
尾……なに事も終りは大きくしっかりと身を立てるこそ真の幸福
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